日々の泡

書きたいこといろいろ。

ハネムーン記録(4)ホノルル2日目 ウェディング写真撮影

アウトリガーでの目覚め。波音が聞こえて気持ちいい~。

早めに起きて、お目当ての一つでもあるお隣ハレクラニの朝食ビュッフェへ。

House Without A Key というバーレストランのテラス席。海が見える!

周りは評判通り、日本人のハネムーン客がたくさん。

お料理はどれも美味しかったですが、何より印象的だったのが

たくさんのスズメ!テーブルの上に容赦なくやってきて、お料理を取りに席を立つと

ほぼ間違いなくお皿の上を蹂躙されていた。

店員さんも一生懸命追い払ったり、鳥よけの籠を置いてくれるのだけど

いたちごっこ。

この店員さんたち、高級ブランドホテルの敷居の高さを感じさせることなく

皆おっとりと親切で、のんびりした風情すら漂わせていました。

スズメに対してもカリカリするんじゃなく、「もうしょうがないわね~」という雰囲気。

ここが神経質な日本人客も寛げる秘訣じゃないかな。

一旦部屋に戻って身支度を整え、いよいよウエディング記念写真の撮影!

お迎えのハイヤーに乗ってアロハタワー・マーケットプレイスにある撮影事務所へ。

道中、見本のアルバムを見ていたが、太めのお姉さんが肩だしドレスを着て

二の腕がむっちむっちになっているのを見て、絶対腕隠す!と決意。

たぶん40前後だろうか、お肌や髪その他の劣化度合いは撮影技術でぼやかされているのだけど

はみ出たお肉だけはどうしようもない。

ダイエットしてこなかった自分が悪いのだ。

受付の現地人ぽいお姉さん、けっこう冷たい感じでちょっと不安になる。

たくさんのドレスがあるように見えたが、試着は2着しかできない!とのことでさらに不安に。

結局、私が着られるサイズのドレスで、肩を隠せるタイプのものはなく、ビスチェタイプのドレスを2着試着。

お姉さんも夫もサテン地のすとーんとしたシルエットのもののほうがいいと言ったけど、

私は少しでも細く見えることを優先し(笑)、こまかい刺繍の入ったオーガンジーのふんわりしたものに決定。

ドレスを身体に合わせてしつらえてもらっている間に、メイクとヘアセット。

こちらの担当の女性はやさしい感じの日本人の方で、おかげでリラックスできました。

現地でメイクしてもらうと、かなりケバイ感じにされるから要注意ですよ~という話も聞いていたけど

おなじみの日本コスメばかりで安心でした。

45分後、まあばっちりメイクしてもらって、切りすぎた髪もヘアピースとお花付けて豪華にしてもらい、

まあまあ見られる感じになったところで撮影会場であるアラモアナビーチパークに

長いリムジンで移動!

ビーチでいろいろ指示を受けながら、1時間あまりの撮影。

正直、日差しが強いのと、キツイポーズ(しゃがんで手を前に突き出すとか…)があって

結構大変でした。でも、出来上がりが楽しみ!

事務所に戻って、ドレスを脱ぐ前にiPhoneで記念撮影させてもらって、すごい顔&髪のまま撤退。

アロハタワーマーケットプレイスのファーストフードみたいなとこでお茶を飲んで、ホテルに戻りました。

とにかく髪ががっちがちの飴細工のように固められていたので、

アメニティの泡立ちの弱いシャンプーではとても落としきれまい、と判断し

ホテル1階のAVEDAのお店でシャンプー&コンディショナーを購入。

部屋に戻って3回くらいシャンプーして、さっぱり…というか髪ガサガサ^^;

ですがすっきりしたところで、今度は動きやすい服装に着替えて徒歩でアラモアナへ!

結構歩きました。。でも街歩いてるだけで楽しい。

アラモアナへは、ショッピングセンターよりも、インテリアblogでたまたま見かけた

近所の「サイド・ストリート・イン」というごはんやさんに行くのが目的。

しかし…「ことりっぷ」の地図を忘れてきたこと、iPhoneの地図が使えないことなどなどで

相当迷ってしまい、夫ともお互いイライラしてちょっと大変でした^^;

1時間くらいは歩いたかなあ…やっとの思いでたどり着いたサイドストリートインでは

キムチチャーハンとポークチョップ、ガーリック枝豆などを注文。

blogで見た通りものすごいボリュームでしたが、美味しかった~!

どのお客さんも食べきれず、テイクアウトにしてもらっていましたが

うちの夫は痩せてるのに大食い。きっちり完食していただきました(私も結構食べたけど)。

一応ショッピングセンターもちょっと覗いて、トリー・バーチのぺたんこ靴

日本で買うと35,000円が19,000円よ~とか言われてついつい買っちゃったりして、

バスでホテルに戻る。昼間の撮影で使った生花ブーケは、夫が

カットしたペットボトルなどを駆使してお部屋に飾ってくれました。