日々の泡

書きたいこといろいろ。

復職3ヶ月のまとめ

もう3か月どころか1年経ってますが、当時のメモをこちらに保存。

 

●子どもの発熱・病気による欠勤早退はラッキーなことに1度もなし

●そのかわり自分はずっと体調不良。3ヶ月以上、ほぼずっと風邪をひいている。週に1度は昼休みに病院

●フルマラソンを完走したくらいで「自分は体力のある方」とか過信していたのが最大の誤算。人生でいまが一番病弱だと思う。起きてから寝るまでずっと疲れてる感じ

 

●保育園は、娘がすぐに馴染んでくれて、生活リズムも整い、よく食べ・遊び・眠る子になってくれて助かっている

●保育士さんという第三者(しかも、プロ)と、毎日娘の状況を共有できるのが何よりありがたい。育休中は子育てのことが何もわからず毎日不安で息がつまりそうだったけど、毎日「今日もご機嫌でしたよ!」とか「ママお弁当がんばってるね」とか声をかけてもらえるだけですごく安心する。

●離乳食弁当(おかずを2品、食中毒対応用の検体として、本人が食べる量の2.5倍量をそれぞれ用意しなければならない)を持たされるのが毎朝けっこう負担だが、週末にフリージング食材を大量に作ってなんとか対応。作るのより食べさせるのより、献立を考えるのが大変。

産後うつ…?

かもしれない。

自治体の健康福祉センターに電話して、相談窓口がないか聞いてみたところ、

地区担当の保健師さんが訪問してくれるとのこと。

食欲はあるし、あれがしたい、という意欲のようなものもある。

赤ちゃんが笑うと可愛くて笑顔になれるし、テレビやネットの記事で面白いものがあると

笑える。ドラマで感動したら気持ちよく泣けるし、買い物したいものも浮かんでくる。

鬱ではないと思うんだけど、とにかく誰かに話を聞いてもらいたい。

相談したいことを整理しておく。

赤ちゃんと終日2人きりなのが辛い。

話の通じる大人と会話したい。

育児イベントのようなものには極力参加して、その場の会話は楽しめているが、

すぐに自宅を行き来するようなママ友は出来ない。

「しんどいけど、赤ちゃんの笑顔を見れば疲れも吹っ飛ぶ!」という感じがない。

起きているとき、何をして遊べばいいのかわからない。間がもたない。

寝ているときも、いつ泣いて起きるか…とハラハラしてしまう。

夫の帰宅をカウントダウンしながら待っている、そんな自分が嫌。

夫はとても優しくて協力的なのに、負担ばかりかけて甘えきっている自分が嫌。

やりたいことが出来ない、気軽に出かけられないのが辛い。

出産前の生活に未練がありすぎる。夫と二人で出かけたい。

この先、歩くようになって赤ちゃんを危険から守ったり、いやいや期が来たり、

反抗期がきたり…とずっと苦しい日々が続く気がして絶望を感じる。

将来子供の手が離れて自分の時間が出来たとしても、その頃には自分は年老いて

これまで楽しんでいた趣味や仕事に打ちこむことはもはやできないだろう、と感じる。

元々子供が苦手、でも自分の子供に対しては違うと思ったのに、やはり苦手な気がする。

作り笑顔で子供に接していても、見透かされているような気がする。

ぐずぐずが続いたりなかなか寝付かないとき、こちらの不安定な心境が伝わっているのか、

私のせいか、と思ってしまう。

少しの時間泣かせておいても、とも思うが心に傷を負わせたり、癖になりそうで怖い。

赤ちゃんが泣くのが基本的に怖く、びくびくしながら過ごしてしまう。

能動的に育児を楽しめない自分が嫌。

出産の記録

2014年2月14日、バレンタインの日の0時16分に、3920gの大きな女の子を出産しました。

以下はその時のメモです。

2/12

21時ごろから不規則な痛み。カーリング見たりごはん食べたり風呂に入ったり。

23時頃から10分間隔。

2/13

0時過ぎから突然4分間隔になるが、全然我慢出来る痛みなのでどうせ前駆だろうとタカをくくる。だが思いのほか痛み強くなってきたので、1時過ぎに病院に電話、入院決定。タクシーの運転手いいひとで五つ葉のクローバーのお守りもらう。点滴にすごく手間取る。

3時半ごろ、硬膜外カテーテル挿入、麻酔も挿入、痛みがすっかりなくなる。

4時~消灯してウトウト。

4時40分、内診。子宮口4cm、かなり下がってきている。

6時内診。5cm。回旋も良い感じとのこと。麻酔が切れてきてそこそこ痛いが我慢する。

7時若先生の内診。5cmから進んでいないので促進剤投与。デカすぎて下からから産めない可能性を示唆される。

9時、担当助産師さん交代。ベテランおばちゃんから若くてほんわかの人に。新しい人は内診のたびに子宮口刺激してくれるが、痛い。

その後、促進剤投与し、麻酔が切れたら足してもらいつつ、子宮口開き待ち。寝られるなら寝ておけと言われたのでコンタクトを外して少し寝る。

11時内診、6cm。だいぶ下がって来てはいるとのこと。若先生の判断もこのまま様子見でお産を待つとのこと。

分娩中にどうしても通らないとなったらその場で帝王切開に切り替えるんだとか…

12時半、肛門付近の痛みが強くなり、麻酔追加してもらう。その前にトイレ(小)に行く。夫一旦帰宅。

14時半、再び肛門が痛くなり麻酔追加&内診。7~8cmまで来た。実母が大阪から来訪。

16時半、トイレ(小)、麻酔追加、8~9cm。肛門かなり痛くなり、テニスボール登場。

18時すぎ、若先生によるエコー測定と内診。4kgあるが頭は言うほど大きくない。だが胴回りがかなり大きそう。肩が引っかかるとか… 内診中ごぽっと破水。一気に進展する…かな?

20時すぎ、トイレで小をしろと言われるが出なくて管で導尿。膀胱が張ってると邪魔になるんだそう。

20時半、麻酔追加&診察。赤ちゃんが脚で突っ張っているらしく、みぞおちの下辺りがやたら痛い。すごく優しい助産師さんに「この子は産まれる!大丈夫!みんなでお手伝いするし」と言われてホッとする。

22時すぎの診察で、いきみの練習をやってみて、分娩台へ行けることに。また、助産師さんの強いプッシュで夫に急遽立ち会い&開脚介助(!ひえ~)をしてもらうことに。

車いすに載って、分娩室へ移動。廊下を挟んですぐ向かいの部屋なので、歩いていけるでしょ、と思ったが立上がった瞬間に膝から崩れ落ちかけ、支えられる。麻酔ナメテマシタ…

分娩室の隣は、ちょうど一年前に稽留流産の手術をした手術室。感慨深い。

分娩台でNSTの山に合わせて何度かいきむが、促進剤の点滴をやめたせいで山が減ってしまい、再び投与。いきみは助産師さんにリードしてもらうことで何と無くマスターできた。赤ちゃんの頭もだいぶ出てきて、骨盤も無事通過出来たとのこと。

23時半ぐらいから若先生登場、武者震いがとまらない。先生と夫に脚を広げてもらい、助産師さんに出口を管理してもらうやり方で何セットかいきむ。上手いと褒められ、頑張れる。そのうちもう赤ちゃんの頭すぐそこというところまでやってきて、助産師さんと若先生がチェンジ。そしたら若先生が出口(産道、膣)をすごい力でこじ開けて、麻酔も関係ないほどのあまりの痛みについ絶叫。だが「これが最後だと思って!」の言葉に勇気づけられ、力を振り絞っていきんだらドゥルリーンといきなり誕生。これが最後だと思わなかったんでホントびびった。

「これが最後だから頑張って!」との先生の声には即答で「無理です!がんばれませんーー!」と絶叫。これを聞いて夫は先生に対し「いや、この子(私)マジ根性ないから気休め言わないほうがいいっすよ」、私に対しては「即レスかよ!ちょっとは頑張れよ!」と内心同時つっこみに忙しかったらしい。

ちなみに担当してくれた助産師さんは、陣痛中はやたらと不安をあおるようなことばかり言ったり、コールしてもすぐ来てくれなかったりで「この人厳しいな、怖いな、さっきの人のほうがいいな」と思っていたのだが、分娩中はすごく熱心にリードしてくれ励ましてくれ、終わったあともとてもねぎらってくれて、この人に担当してもらって良かったと思った。夫の立ち会いもこの人の強力プッシュがなければ踏み切らなかったと思うが、結果的に良い想い出になって感謝しています。

分娩後、横目で赤ちゃんを追う。ほぎゃ、ほぎゃと無事に泣いている。「あ、産まれた…もう産まれたんだ!」「健康ですか」って聞いたおぼえがある。

赤ちゃんはしばらく台の上でいろいろな処置をされていたが、手足を元気よく動かしているのが寝たままの私からも見えた。若先生から見てもかなり大きな子だったらしく、体重測定を自ら見に行って「3924!」とホクホクしているのか興奮しているのかなんとも不思議な表情で戻ってこられた。いつも冷静な先生のそんな様子がおかしかった。

分娩後、後産の処理(後陣痛ってのはこの時点ではほとんどなかった。でもそれなりの大きさのものがずるっと出ている感触はあり)、会陰の縫合(思ったより痛い、そして傷が大きく時間がかかった)とやっていただいて、ようやく赤ちゃんが私の胸元へ。カンガルーケアだ。思ったよりずっと、しっかりしている。もっとしわくちゃで真っ赤でフニャフニャなのかと思ってた。

初乳を吸わせたり、夫と3人で記念撮影したり。

その後、陣痛室に戻る。通常の入院部屋が満室とのことで、この日は陣痛室で就寝。夫がコンビニで肉まん、カツサンド、どんぶりを買ってきてくれた。肉まんとカツサンドだけ食べる(食べ過ぎ!笑)

通常は産後1日目からいろいろなスケジュールが組まれているのだが、0時過ぎに産んだおかげでほぼ丸1日をスケジュールなしの0日目として過ごす事ができ、翌日はほとんど寝てすごした。

妊娠末期覚え書き

年末より産休、1/20より正産期に入り、現在陣痛待ち。

そわそわしています。

■推定体重は毎週の検診で

2900(35W)→3300(36W)→2700(37W)→3050(38W)

と上がったり下がったり。

36Wまでは巨大児!?下から産めるの?と心配になり

「これ早く産んだ方がいいんじゃ」と毎日2、3キロ歩いたり

ラズベリーリーフティーをぽちったりしていたが、

37Wで標準的な大きさとなったので

「じゃあ、予定日までのんびりしたいわ(超自分勝手w)」

と一転してゴロゴロ生活に。

ちなみに36Wまでは東芝の機械、37Wと38WはSIEMENSの機械だった。

機械の癖もあるんだろうなあ。

一時期、頭の大きさの割に大腿骨の長さが短いのが気になっていたころ

ぐぐりまくったら「東芝の機械は大腿骨が短く出る」と書いてあるブログ

(真偽のほどは不明です)があって安心したりもしたなあ。

■37Wの検診後、うっすらした出血が。すわっ、おしるしか!!と

戦慄が走るが、内診による出血or消毒液の排出だった模様…

でも2日後くらいまでうっすら出続けていました。

■とにかく張りがきつい。

NSTでも「いい感じに張ってます!」と太鼓判を押された(?)。

以前は長時間歩いたり、ずっと立っていたりすると張り、

座ると引いていたのが、座っていようが寝ていようがおかまいなしに張りまくる。

この張りに痛みが伴うと陣痛らしい。

NSTは今日の38W検診で初めてやったが、「陣痛」ってパラメータにビビる。

いつもよりは張っていない方だったけど、一瞬ググっと張ったときに

「陣痛」値が70を超えたり…ひええ。

■38Wでちょっと血圧が高めになったのが気になる(病院からはコメントなかったけど)。

あと血液検査で若干の貧血がひっかかり、鉄材を処方される。

■母親学級で知り合ってメールを続けている人がいるのだが、

病院も出産スタイルも年齢も生活感覚も就労状態も違う上に、

なんとなーくコミュニケーションスタイルが合わない。

正直FOでもいいなあと思っているのに、彼女の方からは割とマメに連絡

というか「御様子伺い」が続く。

「ママ友は友達じゃなく、職場の同僚的に割り切ってつき合うのがいい」と

思っているのだが…

■予定日まで持たせたいので、

今週(38W)はあまり出歩いたり動いたりしないようにしているのだけど

そうすると本当にやることがない。ひたすら編み物と、ドラマを見ていた。

ちょうどよく「白い巨塔」の再放送が一日2話ずつやっていてハマる。

やはり面白い。役者さん、みんな美しくて上手い。脚本も素晴らしい。

そのあとやっている「最高の離婚」も、目黒の風景や真木よう子のファッションが

かわいくて楽しく見ている。

妊娠8か月覚書

・子宮、胎盤、中の人ともに順調。

・頭のサイズの割に大腿骨が短いのが気になったが、先生によると問題ない、頭が大きく出る人が多い、アンバランスな感じは全然しないですよとのこと。

・ちなみにネットで見た記事なので信憑性は疑問だが、「東芝の機械は大腿骨が短く出る」とのこと…うちの病院も東芝製でした。

・胎動かなり激しい。服の上から見ていてもはっきりわかるほど動く。

・通勤や仕事中、貧血の症状が出るように。具体的には、「ちょっと長くしゃべると息が切れる」「5~10分立っていると眩暈がする」など。仕事の引き継ぎで説明しなきゃいけないのにゼイゼイ言ってしまったり、ラーメン屋で10分並んでさあ次だ、って時に眩暈で離脱したり。

・電車でも座れないと眩暈が始まるので、倒れないようにするのが大変。ヤバイと思ったらいったん途中駅で下車してベンチで休むことも。

・とはいえ、私は都内でもかなり乗車率の低いほうである三田線ユーザーなので、通勤時は8割方座れていました。譲ってくださる方も多くありがたかった。

・鉄葉酸サプリをサボらず摂ることと、小松菜、納豆など鉄を意識した食材を多用。結果、一時期よりは多少マシに。

・体重は結局スタートより4kg増。先生曰く「ギリギリ許容範囲」とのこと…これから産休+クリスマス+正月のトリプルプレーくるんですが…

・晩御飯おとうふ生活に夫が付き合ってくれたのが助かった。夫も趣味の関係でダイエット中。

・入院準備は完了。大きめのトートバッグ2つぶん。

・ベビーグッズは、大物ではベッド、バス、布団は用意。哺乳瓶やガーゼ、ソープなども楽天でちょこちょこ買い揃え。

・ベビーカーはA型レンタルを検討中、B型は産まれてから買うことに。アップリカのほしいなー。

・脱衣所にIKEAのスツールを設置。お風呂上りの着替えや、ボディケアを座ってできるので助かる!

・仕事は代替にとても覚えの良い方が来てくれたおかげで、産休を1週間前倒しし(有給使用だけど)33Wよりお休みいただくことになりました。

22W5D 妊娠糖尿病検査

そんなわけでラスト夫婦旅行からも無事帰還し、1月ぶりの検診。

この日は妊娠糖尿病検査ということで朝から水も飲まないように言われており、8時半に病院へ。まず採血し、サイダーをひと瓶飲む。甘くておいしいが、ひと瓶イッキ飲みなので苦しい。そしてそのまま通常の検診。異常はなく順調ということだったが、「ちょっと大きいかな」という一言が微妙に気になる。写真についた週数表示も24W汗おおう、でかい子なのか、そうなのか?母ちゃんが栄養採りすぎなの?

そのあと、ロビーに戻って1時間ほど待って、2度目の採血し、更に1時間ほど待って、3度目の採血して、ようやく終了。夫にはその間ブックオフに本を売りに行ってもらいました。

糖尿病検査はけっこう気になる。糖質大好きなもんでおにぎり結果は翌週には出ると言うことだったが、この記事を書いている時点(10/29)で特に連絡がないということは、少なくとも緊急事態ではないということで安心していていいのかな。

そして、毎日胎動ぼこぼこよく動きます。たまに胃を強くキックされるような感じがあってうげってなってしまったり。

晩ごはん後、ソファで食休みしていると、ほぼ必ずと言っていいくらいぼこぼこ動く。ごめんね、狭いんやな。

安定期。球場&旅行行き納め

安定期まっただ中、胎動も激しくなってきました。

家のソファに深めに腰かけて、ぼーっとネットやテレビ見ていると

条件反射的にぽこぽこ動きます。たまに、内臓を蹴られすぎて

気持ち悪いくらい。仕事中もデスクワークしてると動くことも。

体調もすこぶる良いので、ヤクルトvs阪神の最終戦と、

室戸岬への夫婦旅行に行ってまいりました。

10/4(金)神宮球場 東京ヤクルトvs阪神終戦

例年であれば、年に少なくとも7-8回は足を運ぶ神宮球場

それが今年は妊娠→流産→妊娠で、結局開幕カードの2連戦とこの日の3試合だけ。

この日も台風接近中でしたが、阪神・桧山選手の関東ラストゲーム

更にヤクルト・宮本選手の引退試合、と

長くセリーグの中心選手として活躍してきた二人を見送るチャンスということで

どーーしても行きたい!と夫に相談の上、夫も同伴、

更に雨が少しでも降ってきたら退散しようね、とのお約束で球場へ。

服装はヒートテックの長袖の上にウールのチュニック、冬物のマタニティパンツ、

胸まであるあったかショーツに貼るホッカイロを2つつけ、

さらにFALKEのしっかりした靴下にムートンブーツ、と完全防寒スタイル。

それと300円ショップで買ったフリースの毛布を持参し、プラ椅子の上にセット。

この日は天気は悪いものの気温は高めだったこともあり、

これで最後まで全く寒さは感じませんでした。

が、試合が…長い!!!阪神が2点リードしていたところ、

バレンティンの60号ホームランで同点においつき、

その後、両軍塁は賑わすものの決定打が出ずそのまま延長へ…という

どちらかというと萎える展開。

しかも、9回の表まで行っても和田監督が桧山を出す気配がない。

おいおい、10ウラにサヨナラ打たれたら、桧山見れへんやん?

何のために来た思ってんの?と半ばキレながら見守るw

結局桧山は10回のチャンスで登場、三振でしたが、泣きながら

歌った最後の桧山ダンス、忘れません。

結局その後雨が激しくなってきたので退散、

阪神が勝ったみたいですが勝利の瞬間も、宮本の引退セレモニーも見られず。

でも良い思い出になったかな。

10/5(土)・6(日)室戸旅行へ

夏休みは安定期前ということでどこにも行かなかったので、

愉しみにしていた高知旅行。が!唯一心配していた台風が…

直撃や飛行機の遅延・運休など最悪の事態は免れたものの、

出発日はかなりの雨でどんより。

お宿は、ちょうど2年前、結婚直前に泊まってすごーく良かった

ウトコ・オーベルジュ&スパへ。

ここはシュウウエムラ氏がプロデュースしたホテルで、

海洋深層水を使ったプール&スパと高知の地元食材を使ったイタリアンレストランが売り。

現在は星野リゾートが運営していて、スタッフの方の対応も気持ちよく

お部屋も白基調でベッドから水平線が見えるなど、とても寛げるホテルです。

高知空港から車で2時間超のアクセスの悪さの上、お高いけどね…

前回はプールで泳いで美味しいごはんいただいて、

室戸岬ハーフマラソンに参加して、くったくたにつかれてまたお風呂、

綺麗なお部屋でのんびり&夕陽や月の出を堪能して…と満喫できたんだけど

今回も相当のんびりはできたものの、なんせずっと嵐模様だったので

夕陽や星空は楽しめず、プールもマタニティ水着でおそるおそる入るだけで

(ジェットを下半身に当てないほうがよいとか)短時間で上がり、

ちょっと物足りなかったなあ。お食事も相変わらず美味しい&ボリューミーなものの、

オーダーの取り違いがあったり、2日目の夜はトマト味のものが続いたりと

すこぉしだけ評価が下がった。まあ、リピートするとこういうものなんですかね。

2日目は雨も上がったので、高知市内へ観光へ。

日曜市(アイスクリンドキドキ)→ひろめ市場(鰹叩きドキドキとなぜか肉巻きおにぎりドキドキ)→桂浜!波

桂浜ではほどよく晴れて、風は強かったけどあの景色、堪能できました。

ちょうど今BSで再放送やってる「龍馬伝」見ているので、嬉しかったなあ。

3日目はのんびり朝ごはん食べて、道の駅にいくつか寄って

お土産買ったりぷらぷらお散歩したり、中岡慎太郎と写真撮ったりしつつ

帰りの空港へ。あ、今回JAL便だったのですが、コンソメスープが美味しかった。

あと帰りの機内からは、分厚い雲のじゅうたんから富士山だけがにょっきり見えて素敵。

そんなこんなで、リラックスできた良い妊婦旅行になりました。

体調が悪くなることも一切なく、胎動ビシバシはずみまくり。

地元の人のたまに荒くなる運転にビビりながらも、ずっと運転してくれた夫に深く感謝。