日々の泡

書きたいこといろいろ。

2013GWメモ

4/21(土)・4/22(日)

お誕生日旅行として、東伊豆・北川温泉の「望水」へ!

先日のキリンジ兄弟ラストライブのプレイリストを順番にかけながら

夫の運転でひたすら西へ。

伊豆半島に出たあたりから

早春~夏の光~Trekking Song~竜の子~ブルーバード

という流れが海岸ドライブにぴったりで気分が上がる。

「望水」はハードでは勝負できないからソフトに力を入れている、という

口コミが多かったので、建物やお部屋はあまりきれいじゃないのかな~

と内心不安だったが、広くて清潔で素晴らしいお部屋、

中居さん始めスタッフの方の対応もよく、ごはんも美味しく、

プライベート・ガゼボにもゆっくり入ることができ、最高でした。

着いてから夕暮れ時までの海岸お散歩、夜のラウンジでの

ニューサマーオレンジソーダ、お誕生日スペシャルということで夫が仕込んでくれた

バースデーケーキ、仲居さんたちのハッピーバースデー、

そしてバラの花束!素敵なことばかりでした。ありがとう。

翌日も朝からガゼボに入って、「四季の花公園」に立ち寄り、

行きとは違う道で山道ドライブを楽しみ、大きな富士山も堪能。

お安くはないお宿だけど、また行きたいなあ。

4/27(土)

前日までオフィスの引っ越し作業で疲れていたので、一日のんびり。

夫の花粉症がようやくおさまったとのことで、久しぶりに家の全窓を開放し、

風を通し、布団を干す。気持ちいい。

午後からは浮間公園にお散歩。快晴で、かわいいカモの夫婦がいました。

4/28(日)

藤浪晋太郎君を見に、横浜スタジアムへ。

バスで赤羽→京浜東北線 という新ルートを開拓。なかなか快適。

試合は藤浪君好投で見事勝利。暑かったけど楽しかった。

帰りも赤羽経由で、サーティワンでセールをやっていたので長いこと並んでおみやげに。

夜は「八重の桜」。西郷隆盛、吉川晃司かよ!?なんて思ってたけど

これがカッコいい。西郷さんの無骨なイメージも崩さず、見惚れるようなりりしさ。

4/29(月)

この日は一日中ごろごろしてたかも…

録画の整理をしたり、棚を片づけたり、家のことのみ。

5/4(土)

荒川をサイクリングして、戸田球場へ。

ヤクルトvs楽天の試合をやっていた。芝生で観戦。

つば九郎がトンボがけをしている姿を見て、夫喜ぶ。

土手のアカツメクサが満開で綺麗でした。

5/5(日)

自宅(板橋)から、環八を延々歩いて阿佐ヶ谷まで。

夫はかなり疲れていたけど、私は歩くの大好き。

阿佐ヶ谷に行ったのはトルコ料理イズミル」で美味しいケバブを食べるため。

イスカンダルケバブ、が超美味だった!次回は予約していこう。

帰りに阿佐ヶ谷駅のカフェでケーキをたべる。

5/6(月)

連休最後の日。どこにも行かず家でまったり。

妊娠発覚~稽留流産体験記

年が明けてから1ヶ月、妊娠~稽留流産までを経験しておりました。

以下覚書。

1/1

年末から生理が来ない。ちょうど元旦が予定日から1週間だったので、

年が明けてすぐの朝検査薬使用。「クリアブルー」は使用法を間違えたのか?

検査完了のしるしすら出ず、初詣ついでに「ドゥーテスト」を再購入して使用、見事に陽性。

1/2

4日から義実家(高原に別荘を借りて住んでいる)に義妹夫婦と車で出かけ、

2泊3日で露天風呂や善光寺詣、おうちでふぐ鍋&日本酒、軽井沢のフレンチ!

と遊び回る予定だったがひとりでお留守番をすることに。

こんな超初期から伝えるべきではないと思ったが、断る以上言わない訳にもいかず電話でご報告。

1/4

夫も残ると言ってくれたが体調が悪い訳でもないし、義実家では6人分の食事の用意をしていて

くれるであろうから、いいよ行っておいでと言って夫だけ義実家へ行くことに。

夫の出発より前に家を出て、新年初日の産婦人科へ初診を受けに行く。

午前中は予約外外来受付なので誰よりも早く行ってみたが、早すぎてドアが開いていなかった。

開けてもらって、中で2時間くらい待った後、ようやく初診。

基礎体温表なども持参し、検査薬陽性など説明し、内診してもらう。

たぶん妊娠ですが、まだ子宮外妊娠の可能性もあるので確実な事は言えないとのこと。

病院は家から歩いて25分くらい、お城のように綺麗でクチコミの評判がすこぶる良いが、第一印象はちょっとそっけない。

初診は血液検査や体重測定などあって1万円以上する、と聞いていたが

問診票記入と内診だけで、8,000円でした。

1/11

2回目の検診。金曜日を指定されたので有休をとる。

午後から出社しようかと思ったが、ちょうど翌日から義両親が泊まりにくることになっており

片づけもしたかったので休む。夫も休んで同行してくれた。

評判の「若先生」登場。にこやかではないが優しくてとても丁寧。

子宮外妊娠は否定され、胎嚢の成長もまずまず順調とのこと。

次回は2週間後の予約で、ここでたぶん心拍が見えて、予定日が確認できますよ~とのこと。

その後、近しい同僚(既婚子持ち)にまず打ち明けて、周囲への報告タイミングや

産休までの過ごし方、育休中の注意事項などレクチャーいただく。

準備リストや考えるべきことの箇条書きの資料も作成、たまごクラブやマタニティブックも買って

情報収集に励む。飲み会の誘いをどう断るか、結構悩んだ。

それと紅茶・コーヒーが飲めなくなったのでルイボスティやハーブティ、カフェインレスコーヒーも購入。

1/26

土曜日の午前予約。心拍確認ができる=予定日が決まれば

母子手帳ももらえるだろうし、一気にいろいろ展開するぞ~!と期待に胸をふくらませて

またも夫同伴で病院へ。しかし、相変わらず胎嚢だけで、胎児(胎芽)が見えない。

最終生理日からの計算では8W2Dとなっており、心拍の確認率はほぼ100%との記事も読んでいた。

若先生も神妙な顔つきで「ここに白い影が見えているような気もするんですが…

たまたま、見えていないだけということもあります。次が、大事になります。

また来週いらしてください」と告げる。

まさかの展開に、目の前が真っ暗に。帰り道、涙が止まらない。

帰宅してしばらくは茫然としたままベッドで過ごす。

次の予約は翌週金曜日の午前としていたが、少しでも早く知りたい、と思い

木曜日の夕方一番最後の予約に後から変更する。

そのあとはもう不安でたまらなかった。

「8w 心拍確認できない」「稽留流産」「8w 見えない」などで

とにかく検索しまくった。Q&Aサイトや発言小町ウィメンズパークなどほとんどの該当記事に

目を通したと思う。そして、自分のケースだと稽留流産がほぼ確定的であることを理解する。

若先生は「たまたま見えないだけで」なんてことをおっしゃっていたが、

これもおそらくショックを和らげるための時間稼ぎという配慮なんだとわかった。

排卵日が遅れているだけ説も、性交日が確定しているので考えられない。

が、赤ちゃんを失うかもしれないという悲しみよりも、

自分が立てた計画が崩れ去った=思った通りに事が運ばなかった、

ということのショックが大きかった気がする。まったくもってひどい話だが。

体験談などを呼んでいると既に胎児に名前を付けてあげたりして

「お腹の○○ちゃんはもっとつらいはず」なんて思いやりのあるお母さんがたくさん。

それに比べて私は、結局一度もエコーで確認すら出来なかった赤ちゃんに対し

どうしてもそこまでの思い入れを抱くことはできなかった。

「母体」になってしまった!もう好き勝手はできない!

という責任感はひしひしと感じていただけれども…

このような自分の気持ちに対して、酷薄だなあとつくづく思う。でも正直なところ。

しかし、「たぶん流産、でもまだ望みがある」という状態の5日間は辛かった。

夫は私が流産を前提にした発言をすることに悲しそうな表情を浮かべていたし。

でも調べれば調べるほど望みが薄い気がしてくる。早く、はっきりさせたかった。

木曜日は会社を早退し、直接病院へ。

おそらくショックを受けるであろう自分のために、帰りに買うドーナツ屋などもチェック。

その一方で「あら、あっさり見えましたよ~!赤ちゃん元気です」なんて展開も

どうしても期待してしまっていた。

診察の予約は17時だったが、16時半には病院に到着してしまう。

1時間以上待ち、結局18時前くらいにやっと名前が呼ばれる。

内診台で、先生はいつもの5倍くらい時間をかけてじっくり、赤ちゃんを探してくれた。

でも、やはり見えない。先生には

「自分でいろいろ調べて、ほぼ流産だと覚悟はできています」と冷静に告げる。

それでも「やはり…確認できません。稽留流産という状態です」とはっきり宣告された後は

涙があふれてきた。病室に戻って先生を待つ間、夫にメール。涙が止まらない。

そんな状態で看護婦さんに採血され、先生から手術の説明を聞く。

聞き終わる頃には大分落ち着いていた。手術は、来週の水曜日。

その前日に前日処置をするとのこと。

前日処置の前に飲む鎮痛剤をもらって、ドーナツを買って、帰宅。

流産が確定してからは、前日までのいてもたってもいられない不安からは解放されて

だいぶ気が楽になった(これもひどい話)。

次なるは手術の恐怖。人によって全然痛くないと言う人もいれば

前日処置が一番痛い、手術本番中に麻酔が切れて腕を押さえつけられて泣き叫んだ、

という体験談もあり… 

特に初産の人は子宮口が堅いから、前日処置が難しく痛みを伴いやすいこと、

また麻酔はお酒が強いと効きづらい、鎮痛剤を常用していると効きづらい、と読んでしまい、

どちらも該当する私はひたすら戦慄。

2/5

会社を早退して前日処置へ。途中、ブックオフ司馬遼太郎の文庫本を2冊買う。

待ち時間対策だったが、この日はあまり待ち時間はなかった。

それと、この病院はとてもきれいでエレガントな内装なのだが(シャンデリアとか猫足の椅子とかある)、

夕方や曇っている日は暗くて読書に適さないのだ。

なので文庫本は手術が終わった今も、1ページも開いていない(笑)

前日処置は普段の内診台の上で若先生が丁寧にやってくれたが…

これが痛い!めっっちゃくちゃ痛かった!

今までの人生で受けた治療の中で一番痛かった。

身体の内の奥を串刺しにされているという表現が一番近い。

まあ、子宮口に管を突っ込んでいるのだから実際そうなんだろうけど。

あまりの痛みに唸るだけでなく、涙を流し、悲鳴をあげてしまった。

お恥ずかしい限りだが、先生も頭を撫でて、謝ってくれた。先生ごめんね。

明日の手術は、麻酔が効くから痛いことありませんよとのこと。

麻酔が切れないよう、多めでお願いしますと言って帰る。

思った以上の身体的ダメージでごはんが作れそうになく、モスを買って帰宅。

21時から絶食・お水も禁止。

2/6

この日は大雪の予報だったが霙程度で治まる。

家を出る前に座薬を2つ挿入。これもまた初体験だったが、すんなりクリア。

夫が見つけてくれたバスルートで病院へ。この日は手術オンリーで外来はお休み。

受付を済ませて、しばらく待った後、2回の病室へ。

そこで説明を受けて夫は一旦帰宅。私は手術着に着替えて、手術室へ。

手術台に寝て、脚にカバーなどをされ、まず点滴。

ちょっと痛いと聞いていたけど痛くなかった。

それと、麻酔を効かせるために筋肉注射を打つと効いていたけどこれはなかった模様。

若先生が点滴に「ちょっと血管ががピリピリしますよ」という薬を入れてくれて、

あ、ほんとだ、ピリピリする… と思ったのを最後に、記憶が途切れる。

麻酔がしっかり効いたらしい。うっすら、先生や看護婦さんの声、

自分が「麻酔、麻酔」とうわごとを言っていたような記憶(どんだけビビりw)はあるのだが

痛みや苦痛はまったくなく、ようやく意識がはっきりしてきたのはもといた病室のベッドの上。

目は明けられるが起き上がることはできない。

寝たり、起きたりを何度か繰り返し、看護婦さんと話が出来るように

「もう、全部終わったんですか」「終わりましたよ」

時間を聞くと14時前だった。手術は12時過ぎだったと思う。

夫は16時頃に迎えに来るはずなので、それまでまた寝ることにする。

途中、首が痛くなってきたのでまくらをもらい、iPhoneをいじれるようになったので

メール等をし、ひと段落。

夫が迎えに来てくれて、自力でトイレまで歩けることを確認し、無事退院。

麻酔が切れるときにすごく痛いとか、子宮痛がひどいとか吐き気がするとか

いろいろな体験談を見たのだがどれもなく、すこしクラクラする程度。

おなかぺこぺこで帰宅。

妊娠が発覚してからカレー断ちをしていた(手がかからないいい子=夫のような子が生まれると言う義実家のジンクス)

ので、夫にカレーを仕込んでおいてもらう。美味しかった。

大阪マラソン2012 完走記その1(前日)

すでに半月以上が経過してしまいましたが、

大阪マラソンに参加し、完走出来たことは本当に素敵な、素晴らしい体験でした。

私も当選して以来、練習や当日のことについて、

昨年完走されたいろんな方のブログを参考にさせてもらったので、

以下、覚えている限りのことをメモしておこうと思います。

自分の備忘録と言う意味もありますが、

大阪マラソンに今後チャレンジする初心者ランナーの方の参考になるといいな。

***************

11/24(土)

ぷらっとこだま」で東京から大阪入り。

友達が載っているというランニングの雑誌と、

「走ることについて語るときに僕の語ること」、

それと積ん読だった「ボーン・トゥ・ラン」を読む。

「ボーン・トゥ・ラン」はすごく面白い&走るモチベーションが上がる

ということだったけど、かなり読みづらい。。

なかなか読み進まないうちにうとうとしてしまい、あっという間に大阪着。

まずは新大阪駅で「大阪マラソン 2 days Pass」を購入し

(2日間、市営地下鉄やニュートラム乗り放題になるフリー切符)

予約したホテルに荷物を置くため京橋に移動。

大阪○ティホテル京橋 と言うところに泊まりましたが、

アクセスは悪くないけど周辺環境・お部屋・設備は

正直薄暗い・古臭い・壁薄いでテンションやや下がるダウン

夫は「こんなもんでしょ」と言っていたけど。

荷物を軽くして、インテックス大阪での前日受付へ。

地下鉄の駅からランナーの人がぞろぞろ。駅からインテはかなり遠かった。

受付はとてもスムーズで、ゼッケンやチップ、手荷物袋など当日アイテムをゲット。

そのあと「大阪マラソンEXPO」という、

協賛企業がいろいろなブースを出展している催し物会場を一回り。

脚つり対策用の塩キャンディーを購入。

それから、スピーカーの「BOSE」が、ランニング用ヘッドフォン発売記念として

あの金哲彦さんトークイベントを心斎橋店で行う

という情報を事前にFacebookでチェックしていたので、

BOSEのブースでその入場券をゲットし、心斎橋に移動。

乗り換えが面倒なので本町で降りて、てくてく歩く。

BOSE心斎橋店では結構待たされたが、無事金さんのトークイベントを堪能。

「今回、初フルマラソンの人!」と言われて挙手したら私ともう一人しかおらず、

金さんに「前に大会に出たのはいつですか。1年前のハーフ?ずいぶん前だね~!」と

コメントされる。金さんとお話ししてしまった!きゃー。

金さん、メーカーの技術説明などにもほどよいツッコミを入れたりして、

気さくで楽しい方でした。

紹介されていたBOSEの新発売ヘッドフォンは色が好みだし、

機能も文句ない感じですごく欲しい!

http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/headphones/sport_headphones/sie2i/sie2i.jsp

イベントの最後に「金さんからの5問クイズ」というのがあって、

マラソンにまつわるトリビアクイズが出される。

マラソンという名称の由来は?という簡単なものから、

フルマラソンの公認コースとなるための条件とは?というマニアックなものまであったが、

なんとこれに挙手回答し正解すると上記のヘッドフォンがもらえるという豪華な企画。

私は、ラストの問題「昨年の大阪マラソンの完走率は?」に対し、

「へえ、これなら私も走れるかも」と数字を見て思った記憶があったので、

自信を持って「97%!!!」と勢いよく回答したが

「うーん…コンマ一桁まで!」ということで、

結局ほかの方に96.3%という正解を持って行かれてしまい惜敗、

ヘッドフォンゲットならず(ていうか、合ってないし笑)。

トークショーの後は、カーボローディングも兼ねて、

せっかく大阪だしお好み焼きを食べようキラキラ

ということになったが、事前リサーチ不足で良いお店が見つけられず

(いくつかあったんだけどオフィス街なので土曜日はお休みだったということも)、

結局…一風堂へ!!いつも東京で食べてるよ…笑

ホテルに戻り、持ち物を整理し、

靴ひもにチップ&勝負服(阪神のユニフォーム 笑)にゼッケンをつけ、

ポーチに携帯するものをセット。

ちなみに、CW-Xのポーチに詰めたのは以下の通り。

iPhone&充電器&ケーブル(SonyのCyberEnergy)

 …大正解。途中電話したり写真撮ったりしつつ、6時間半走って十分もった。

○イヤホン

 …途中辛くなったら音楽聴くかなと思ったけど、結局聴かなかった。

というか、精神的につらいことは終盤まで全くなかった。

○パワージェル4つ

 …夫の指導により「スタート前に1つ、10kmごとに1つ、予備に1つ」

ということだったが、果たしてこんなに必要だったのか不明。ちなみにまずかった笑

○塩キャンディー

 …わざわざ購入したけど、1つも食べなかった。

  給水は十分にあってスポドリも置いてあるし。

○絆創膏、鎮痛剤

 …かさばらないし、偏頭痛もちなので鎮痛剤もあると安心。

○携帯用に小さく印刷したコースマップ

 …これも大正解。特に前半はちょこまか曲がるので、

  今どの辺を走っているのかを把握できて気持ちが安定した。

○非常用1000円札

これだけ詰めるとさすがにパンパンです。

特にパワージェル4つが!!2つで良かったと思う。

まあおかげでエネルギー切れや脚がつるなどのトラブルは全くなかったものの、

なんと

「ポーチが重すぎて、走るたびにポーチの当たっていた腹部に打撲痛のような激痛が走る」

というマヌケすぎる事態に…(笑)

精神的には、結構怖くなりました。

応援してくれてる人のことや、

怠け者の私につきあって一緒に練習&指導してくれた夫のこと、

裏切るような結果しか出せないんじゃないか…

そして大きな挫折感を味わうんじゃないか…

と考えてもしょうがない不安に襲われたり。

スタート直前になると開き直りましたが、それまで結構不安だったなあ。

第2回大阪マラソン、完走しました!

グロス6時間50分、ネット6時間24分、26565位というギリギリではありますが、無事、初のフルマラソンを完走。

すばらしいお天気と黄金の銀杏並木、あたたかい声援と笑顔に包まれた大阪、最高でした音譜音譜

$日常に帰ろう

ハネムーン記録(6)ホノルル4日目 カイルア&ラニカイへ

金曜日の朝は、宿泊しているアウトリガーリーフの無料イベントで

「バウ・リニューアル」というものがあり、参加してみました。

これは年齢を問わず、夫婦が海辺でふたたび愛を誓い合うという儀式です。

我々は思いっきりハネムーンですが、挙式していないということもあり

参加しました。女性の司祭様と、フラを踊ってくれる女性、ウクレレを持った男性が進行役。

それとカメラマンの現地人ぽい褐色の肌&黒髪のスリムな女の子がいたのですが

すごく綺麗な人だった~!正直、儀式中はハワイ語まったくわからないので

その女の子ばっかりみてました(笑)

この時の写真も、売ってくれるのですがこれがまた高い^^;

さてこの日は、いつも見ているインテリアblogの記事を参考に(またか)

レンタル自転車でカイルア&ラニカイビーチに遠征することに!

といってもカイルアタウンまではバス。アラモアナで乗り換え。

けっこう時間がかかり、朝ごはんまだだったのでお腹ぺこぺこ。

が、カイルアまで来たらブーツ&キモズに行かねば!ということで

けっこうな行列でしたがお店の前に並ぶことに。30分くらい待ったかな。

お店の中はアメリカ~ンな感じ。マカダミアクリームのパンケーキを注文。

薄くてしっとり美味しくて、結構大きいのにペロリといけちゃう感じでした。

スイーツ好きの夫も高評価。

舌もお腹も満足したところで、さて自転車で海へ行くぞ!と思ったら

お目当てのレンタルバイク屋は全部貸出し中!周りに似たようなお店もなく…

結構途方にくれて、またちょっとけんかなどしつつ(笑)

うろうろしていたら、街角に自動販売式のレンタサイクルを発見!

だいぶ重くてさびついた自転車でしたが、クレジットカードで決済も出来、無事出発。

お天気の良い通りをけっこう走り、閑静な住宅街(別荘地?)を抜けて

カイルアビーチに到着。

期待していた通りの美しいエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が目の前に広がるーー!

松の木陰にシートを敷いて、夫と変わりばんこに荷物番をしながら浮き輪で海遊び。

透明な水、さらさらの柔らかい砂浜、空も真っ青で、ほんとうに綺麗。夢のようでした。

ひとしきり遊んだあと、ここより更に美しい!という噂のラニカイに自転車で移動。

でも…確かに綺麗だけど、広さと快適さ(木があるので、日除けできる)という点も含めたら

個人的には断然カイルアに軍配。まあ、どっちも素敵なんですけどね。

人が少なくてのんびりできると聞いていたラニカイのほうが

むしろ人が多くてにぎわっていたというのもあるかな。

カイルアビーチは、周りの自然公園も綺麗で自転車で走っているだけで気持ちよかったです。

犬の散歩やスポーツをしている人もたくさんいました。

また自転車でバス停近くまで戻って、遅いランチということでケンタッキーに。

ここのケンタッキーが、ハワイ滞在中一番オーダーにてこずりました。

観光客向けのお店と違って、日本人対応してくれないからね。

でも無事にチキンバーガーセットを食べて、

バスの時間までまだあったので、地元のスーパーを物色。

いちいち食材がデカかったり、珍しいもの、おいしそうなものたくさんあって

見ているだけだったけど楽しかった~。グレービーソースとか、買ってきてもよかったなあ。

ホテルに戻った後は、フードコートで買ったステーキ弁当と、

会社の人に教えてもらったHenry's Placeの美味しいカットフルーツ、

それと昨日テイクアウトにしてもらったサラダの残り、

二人とも気に入っていたロングボードビールで、ラナイの小さなテーブルで最後の晩餐。

明日はもう日本に帰るんだ。さみしいなあ。

ハネムーン記録(5)ホノルル3日目 サーフィン体験

この日も快晴。消防士に教わるサーフィンスクールというのに参加。

アウトリガーリーフの1階にある「カニカピラグリル」という

オープンなレストランで夫はロコモコ、私はフライドライスの朝食。

下調べせず手近という理由で選んだお店ですが、夫はあとから旅行全体を振り返って、

一番美味しかったごはんとしてここのロコモコを挙げています。

(私はこの日の夜BLTステーキハウスで食べたステーキ)

ロコモコなんだけど下がご飯じゃなくて、ポテトフライだったかな。

朝からしっかり食べて、ホテルで水着に着替えて、日焼け止めもがっちり塗って出発。

集合場所のシェラトンに移動したら、既に送迎の車が待機してくれているのを発見。

この時点でまず結構感動(笑) これまで、約束の時間に多少遅れるのが

ハワイではふつうなのかな、と感じていたので。

運転手さんはピーターという消防士で、とってもフレンドリー。

日本語は喋れないのだけど、簡単な英語で一生懸命コミュニケーションとってくれた。

日本に行ったことがあって、千葉の海?はサイコーだったとか、

東京ばな奈はめっちゃおいしいとか。

とっても優しくしてもらったので、帰国後、東京ばな奈をお礼に送りました。

サーフィンレッスンは、地元の人しかこないというかなりの穴場、オアフ島の北東方面の

綺麗なビーチに連れて行ってもらい、日本人のカズさんというコーチに私と夫の二人だけついて

(他はみんなアメリカ人)まず砂浜で波の乗り方をレクチャーしてもらい、早速海へ。

夫は楽しみにしていただけあって、何度も板の上に立てて波に乗っていましたが

私はとにかく怖くて…だいたい、板の上にはいつくばってぷかぷかしていました。

(お尻に日焼け止めを塗るのを忘れて、お尻だけくっきり焼けるはめに)

波打ち際が一番危険!と言われていたのを忘れてついつい波打ち際に避難してしまい、

そのせいでなんどもボードで脛を打ち付けて青あざに。アホですな。

途中からはビーチに上がって、夫の撮影に徹していました。

ひととおり海で遊んで、撮影してもらった写真の購入説明などを受け

(いろんなアクティビティで写真を売りつけられる。せっかくの思い出だから…

とついつい財布のひもが緩むのを見越してか、高いんだ~これが 笑)

またまたピーターに送ってもらってホテルへ。道中、とあるファミリーのお父さんが

携帯を忘れてきた!と騒いで引き返したものの、結局車内にあって娘さんが呼び戻し、

お父さんが「Sorry, everyone, Truly sorry」と平謝りするシーンもありました。

ホテルに戻って、シャワーを浴び一休みしたあと、ワイキキビーチをお散歩。

初日はゆっくり見られなかったショッピングモールやホテルをゆっくり見て回りました。

大きなバニヤンツリーで警備員のおばさんに写真も撮ってもらった。

そして、Tちゃんに教えてもらった「チーズバーガー・イン・パラダイス」で大きな

チーズバーガーとコブサラダで遅めのお昼ご飯。美味しかった!

お土産を物色したり、ロイヤルハワイアンやモアナの中庭をのぞいたりしながら

昨日の朝も行ったハレクラニのHWTKへ。ココナッツケーキがお目当て。

自宅でも真似して作ったけど、やっぱり美味しかった。ココナッツファインも大きくて、

カスタードも濃厚。さらに、狙っていったわけじゃないけどカノエ・ミラーさんのフラ・ショーが!

常連ぽい日本人の奥様方が特等席陣取っていました。

夕焼けの海を見ながら、ハワイアンミュージックをひとしきり堪能。すてきなひとときでした。

夕食は、トランプインターナショナルの1階にあるBLT Steak Houseへ。

一度くらいはしっかりお高いディナーを食べようというコンセプトでこちらもTちゃんお勧め。

ステーキハウスはほかにもいろいろあって、OUTBACKやルースクリスも気になったけど

目の前ということもあり、雰囲気もよさげだったのでこちらへ。大当たりでした!

サラダ、肉料理、魚料理、そしてパンだったけど

パンがカリカリのふわふわで絶品だった。おなかがいっぱいになってしまって

(改めて書いてみたらこの日、午前中サーフィンしたとはいえ食べてばっかり 笑)

あまり食べられなかったのが残念。魚料理もトロピカルなソースがかかっており、

お肉は分厚くてやわらかくて、これぞアメリカの高級ステーキ!という感じで大満足。

個人的このハネムーンのベストディッシュでした。サラダもおいしかったのだけど

あまりにも多いので、テイクアウトにしてもらい、ホテルの冷蔵庫へ。

次の日のディナーとなりました。