日々の泡

書きたいこといろいろ。

9W5D 分娩予定日確定

この2週間は毎日不安で長かった。

おなかが痛くても不安だし、痛くなくても不安だしあせる

ただ徐々につわり的な症状が出てきて、朝ごはんの準備とかちょっとしたことでも続けて立っていると眩暈がしたり、異常に疲れやすいし、やたらとげっぷがでて苦しい。

まあ今のところ味覚の変化や、食べられないもの、嘔吐などはないので相当軽いほうと思われます。ラッキーなことだ。

検診は、夫と2人で行ったが、予約していてもやはり1時間待ち。混み気味なので夫は椅子が空いていても座らず、1時間以上ずっと立たせることになり、申し訳なかったなあ。

エコー画面には、27.1mmまで成長した赤ちゃんがしっかり。

頭・胴体と手も見えて、更にぱたぱたと泳ぐ?ような動きまで。

先生曰く「サービスしてますね」とのこと。

真面目な先生がぼそっと言うから笑ってしまう。

ちなみに、人数はやはり一人だけでした。ほっとする反面、ちょっと残念。

一度の産休・お産で兄弟を作ってあげることができたら、当面ものすごく大変だろうけど長い目で見たらいいよなあ、なんて思っていたので。

うちは私の妹にも夫の妹にも今のところ子供はなく、従妹すらいない状態。兄弟…いたら心強いだろうけども。うーん。

次回からは妊婦健診になるということで、血液検査や体重測定の説明、オプションで受けられるトキソプラズマ等の検査の説明、それからいわゆる出生前診断、クアトロテストの説明も先生からしっかり受けられました。

クアトロテストに関しては、35歳以上の妊婦さんにのみ説明しているとのこと。

この出生前診断については、当初受けてみたいな、異常値が出ても中絶するつもりはないけども、心の準備・経済的な準備などいろいろ時間あったほうがいいだろうし、と前向きな気持ちだったのだが、先生の説明を受けて、夫とも相談の上、受けないことにした。

クアトロテストを経て染色体異常の可能性が高い場合、羊水検査でダウン症等の確定診断ができるのだが、赤ちゃんの異常というのは必ずしも染色体にだけ起こるものではないということ。エコーでは見つけられない形態異常(体のあちこちの部位の形や数がおかしいとか)、体の機能異常(内臓の働きが正常でないとか)、それから異常なく生まれてもさまざまな要因で、あるいは原因もわからず、ほかのことは違う育ち方をしたり、体に異常をきたす可能性はいくらでもある。そういうことを踏まえて、よくご検討くださいね、という説明だった。

要するに、ダウン症だけは事前に発見することができるけど、他の様々な可能性をすべて否定することはできない、いずれにせよお子様に何があっても受け止めて対処し、育てていく覚悟は必要になってくるということだ。それに、先天的な身体異常を免れたとしても、その子が幸せな人生を送れるかどうかの保障なんてない。親はお子様のすべてを受け入れて、愛情と強い思いを注いでいかねばならない、そんな風な考えで腹落ちした。

帰る道すがら話をしたが、夫も同じ考えとのことで安心した。

そして、出産予定日は当初の計算通り、2月10日と相成りました。ちょうど、流産の手術から1年。

気の早いことに入院時の持ち物とか書いた紙まで渡される。

あとは分娩費用の先払い分10万円を、次回来院時にお支払い予定。

人気のある病院で早々に参加初診や転院希望は締め切りました!ってホームページに出ているから

心配だったけど、これでなんとかこのクリニックでお産する目途も立った。

あとは、どうか無事に産まれてきてくれますように。

次回は26日の診断予定。いよいよ恐怖の体重管理、始まりそうです^^;

そして前回入手できずじまいだった母子手帳も、もらいに行かねば!