日々の泡

書きたいこといろいろ。

ハネムーン記録(5)ホノルル3日目 サーフィン体験

この日も快晴。消防士に教わるサーフィンスクールというのに参加。

アウトリガーリーフの1階にある「カニカピラグリル」という

オープンなレストランで夫はロコモコ、私はフライドライスの朝食。

下調べせず手近という理由で選んだお店ですが、夫はあとから旅行全体を振り返って、

一番美味しかったごはんとしてここのロコモコを挙げています。

(私はこの日の夜BLTステーキハウスで食べたステーキ)

ロコモコなんだけど下がご飯じゃなくて、ポテトフライだったかな。

朝からしっかり食べて、ホテルで水着に着替えて、日焼け止めもがっちり塗って出発。

集合場所のシェラトンに移動したら、既に送迎の車が待機してくれているのを発見。

この時点でまず結構感動(笑) これまで、約束の時間に多少遅れるのが

ハワイではふつうなのかな、と感じていたので。

運転手さんはピーターという消防士で、とってもフレンドリー。

日本語は喋れないのだけど、簡単な英語で一生懸命コミュニケーションとってくれた。

日本に行ったことがあって、千葉の海?はサイコーだったとか、

東京ばな奈はめっちゃおいしいとか。

とっても優しくしてもらったので、帰国後、東京ばな奈をお礼に送りました。

サーフィンレッスンは、地元の人しかこないというかなりの穴場、オアフ島の北東方面の

綺麗なビーチに連れて行ってもらい、日本人のカズさんというコーチに私と夫の二人だけついて

(他はみんなアメリカ人)まず砂浜で波の乗り方をレクチャーしてもらい、早速海へ。

夫は楽しみにしていただけあって、何度も板の上に立てて波に乗っていましたが

私はとにかく怖くて…だいたい、板の上にはいつくばってぷかぷかしていました。

(お尻に日焼け止めを塗るのを忘れて、お尻だけくっきり焼けるはめに)

波打ち際が一番危険!と言われていたのを忘れてついつい波打ち際に避難してしまい、

そのせいでなんどもボードで脛を打ち付けて青あざに。アホですな。

途中からはビーチに上がって、夫の撮影に徹していました。

ひととおり海で遊んで、撮影してもらった写真の購入説明などを受け

(いろんなアクティビティで写真を売りつけられる。せっかくの思い出だから…

とついつい財布のひもが緩むのを見越してか、高いんだ~これが 笑)

またまたピーターに送ってもらってホテルへ。道中、とあるファミリーのお父さんが

携帯を忘れてきた!と騒いで引き返したものの、結局車内にあって娘さんが呼び戻し、

お父さんが「Sorry, everyone, Truly sorry」と平謝りするシーンもありました。

ホテルに戻って、シャワーを浴び一休みしたあと、ワイキキビーチをお散歩。

初日はゆっくり見られなかったショッピングモールやホテルをゆっくり見て回りました。

大きなバニヤンツリーで警備員のおばさんに写真も撮ってもらった。

そして、Tちゃんに教えてもらった「チーズバーガー・イン・パラダイス」で大きな

チーズバーガーとコブサラダで遅めのお昼ご飯。美味しかった!

お土産を物色したり、ロイヤルハワイアンやモアナの中庭をのぞいたりしながら

昨日の朝も行ったハレクラニのHWTKへ。ココナッツケーキがお目当て。

自宅でも真似して作ったけど、やっぱり美味しかった。ココナッツファインも大きくて、

カスタードも濃厚。さらに、狙っていったわけじゃないけどカノエ・ミラーさんのフラ・ショーが!

常連ぽい日本人の奥様方が特等席陣取っていました。

夕焼けの海を見ながら、ハワイアンミュージックをひとしきり堪能。すてきなひとときでした。

夕食は、トランプインターナショナルの1階にあるBLT Steak Houseへ。

一度くらいはしっかりお高いディナーを食べようというコンセプトでこちらもTちゃんお勧め。

ステーキハウスはほかにもいろいろあって、OUTBACKやルースクリスも気になったけど

目の前ということもあり、雰囲気もよさげだったのでこちらへ。大当たりでした!

サラダ、肉料理、魚料理、そしてパンだったけど

パンがカリカリのふわふわで絶品だった。おなかがいっぱいになってしまって

(改めて書いてみたらこの日、午前中サーフィンしたとはいえ食べてばっかり 笑)

あまり食べられなかったのが残念。魚料理もトロピカルなソースがかかっており、

お肉は分厚くてやわらかくて、これぞアメリカの高級ステーキ!という感じで大満足。

個人的このハネムーンのベストディッシュでした。サラダもおいしかったのだけど

あまりにも多いので、テイクアウトにしてもらい、ホテルの冷蔵庫へ。

次の日のディナーとなりました。