日々の泡

書きたいこといろいろ。

【仕事】ストレングスファインダー

数年前にやってみたストレングスファインダー。

私の結果は以下の通りで、控えめに言ってめちゃくちゃあたってるなと思った。冒険せず、安定・調和思考で、イノベーションとか興味なくて、共感力と原点思考が仕事をする上での武器だと思っている。

私の今の仕事はいわゆるアシスタント職(業務内容は事務方だけど、かなり多岐にわたる)なので、まあまあ向いているのではないかと思っている。イノベーティブだけど協調性や処理能力に欠けるひとたちのサポートをすることで、結果として組織のイノベーションに貢献しているつもり。

い読むたびに初心に帰れるような、清々しい気分になるので、自分のために備忘録として残しておく。

 
共感性

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。あなたは必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。あなたは人々が必要としていることが分かります。ほかの人が言葉を探して苦労しているとき、あなたは適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。

 

適応性

あなたにとっていまこの瞬間が最も重要です。あなたは将来を既に決まっているものとは考えていません。将来というのは、今あなたが行う選択によって変わっていくものだと考えています。つまり、それぞれの時点で進む方向を一つずつ選択することによって、将来を見出すのです。これは計画がないということではありません。おそらく計画は立てているでしょう。たとえ計画が予定通りに行かなくなったとしても、適応性という資質によって、あなたはその時々の状況に容易に対応することができるのです。突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを理解しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。あなたは生まれつき大変柔軟性のある人です。仕事上の必要から同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、常に生産性を保つことができます。

 

原点思考

あなたは過去を振り返ります。そこに答えがあるから過去を振り返ります。現在を理解するために、過去を振り返ります。あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時――すなわち計画が立てられたとき――に心を向けてみる以外方法はありません。過去は今よりわかりやすく、計画の基礎が築かれたときです。振り返ると、計画の原型が現れるのが見えてきます。そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。初対面の人や新しい状況に直面すると、自分をそれに適応させるのにある程度の時間を必要とするでしょうが、その時間を取ることを心掛けなければなりません。あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問が必ずできなければなりません。なぜならば状況がどうであれ、過去の原型を見たことがなければ、あなたの決断に自信が持てないことになるからです。

 

公平性

あなたにとって、バランスはとても大切です。あなたは、地位とは関係なく人々を平等に扱う必要性を強く信じています。ですから、あなたはだれか一人が特別扱いされることを望みません。あなたは、このようなことが利己主義や個人主義につながると考えています。それは、一部の人がコネや、出自や、わいろによって、不公正な利益を得るような世の中につながります。これはあなたが心から嫌悪していることです。あなたは自分自身を、そんな状況を作らないための監視役だと考えています。これは、人々が何を期待されているかを分かっている環境です。それは予測が可能で、公正な環境です。これこそ公平さです。このような環境でこそ、人は自分の価値を発揮する公平な機会を持ちます。

 

調和性

あなたは同意点を求めます。あなたは、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、そのような争いを最小限にしようとします。周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、あなたはその中の共通する部分を見出そうとします。あなたは彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。事実、調和はあなたの行動を左右する価値観の一つです。人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、あなたには信じがたいほとです。もし私たちが意見を述べることを控え目にし、代わりに同意や支援を求めるようにすれば、皆がもっと生産的になれるのではないでしょうか?あなたはそうなると信じています。そしてその信念によって生きています。ほかの人が自分の目標や、主張や、強く抱いている意見を声高に話している時、あなたは沈黙を守ります。他の人がある方向に動き出すと、あなたは調和という名のもとに(彼らの基本的価値観があなたの価値観と衝突しない限り)、喜んで彼らに合わせてあなた自身の目標を修正するでしょう。他の人たちが自分のお気に入りの理論や考えについて議論を始めると、あなたは論争を避ける方向に持っていき、全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことの方を取ります。あなたの見方では、私たちは全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に到着させる必要があるのです。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないのです。

【日常】ダイアログ・イン・サイレンス

先日、会社のダイバシティ推進活動の一環で、ダイアログ・イン・サイレンスに参加してきました。

dialogue-in-silence.jp

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークの方にも興味があって、応募していたのだけど当選せず、個人的に参加するほうもちっとも予約がとれないまま終了してしまい、残念。

 

「サイレンス」にはグループで参加し、聴覚障害の方のアテンドで会場内のいくつかのセッションを、ヘッドセットで無音の状態をキープしながら体験していきます。

簡単な手遊び、表情遊びから始まり、最後はかなり高度な情報を無音状態のままメンバー間でやりとりしないと達成できないグループワークまで。

 

無音状態でのコミュニケーションには、手の動きだけではなく、表情がとても大切になります。

実感したのは、いかに自分が日ごろ表情を出していなかったか、ということ。

別にいつも無表情を演じているつもりはなかったけど、言葉が使えない状態では過剰なまでに表情やアイコンタクトで相手に意思を伝えようとし、相手の表情からも必死に情報を読み取らなければコミュニケーションできないので、集中力も使うし、とても疲れた。

相手がどこがわからないのかな?と考え、想像し、それを伝えるためには、こういうジェスチャー、動きならわかりやすいかな?と、とにかく試してみる。静かなのに、激しく動き続けることになります。

 

また、アテンドの方のお話を手話通訳さんを通じで聞く場が最後にあったのですが、なんと、彼女は2年前に聴覚を失ったばかりとのこと。とてもそんな風には見えなくて、長年、無音状態に慣れ、その状態でのコミュニケーションもすっかり体得されているような印象を持っていたので、驚きでした。逆に、この先、ある日突然聴覚を失うことがあっても、本人の覚悟と努力、環境次第では彼女のようになれるんだな、と思えて、勇気づけられました。とても素敵な方だったんです。

 

参加したきっかけは、ダイバシティ文脈のことに仕事で触れる機会が多いので、その観点から興味があったということもありますが、いま言葉を習得しつつある3歳の娘とくらしていて、言葉を使いこなす、頼り切って暮らすということの意味を考えてしまうことがよくあったので、言葉を失う体験をしてみたかった、というのも大きいです。

 

娘が言わんとすることをくみ取ってあげて「こういうことでしょ?」「うん」というやりとりがよくあるのですが、本当にそれだけなのかな?もっと広い意味のことを彼女は伝えたいんじゃないのかな?私が彼女の意思を、使い慣れた言葉に限定してしまうことで彼女の世界を矮小化してしまっているんじゃないか?ということを考えることがあるのです。

 

結局は、発話・聴力を封じたところで、頭の中では言語で思考してしまうので、その疑問の解消につながるようなインスピレーションを得るにはいたらなかったのですが、表情の雄弁さ、ということに気づいたのが、参加してみて一番の収穫でした。

娘とのコミュニケーション上はもちろん、今後、初対面の人や外国人など言葉が通じない人とのコミュニケーションにおいても、表情のもつ力をもっともっと使っていきたいな、と感じました。

 

 

余談ですが、新宿の駅に久しぶりに行ったけど…NEWomanという新しいビルが出来ていてビックリ。新南口の風景が一変していたなあ。

 

【ごはん】ビリヤニ

ビリヤニが大好き。
ハマったきっかけは、八重洲にあるエリックサウスのランチのビリヤニ
http://www.erickcurry.jp/
その後、他のお店のビリヤニもいろいろ食べたけど、べちゃっとしたチキンライスみたいなものが出て来たり、そもそもお米が日本米だったりとがっかりすることも多く、やっぱりエリックのが一番おいしい。
八重洲勤務だったころは、本当になんども通った。


で、同じくハマっていた同僚が見つけてきたのが
日本ビリヤニ協会(NBA)。https://www.biriyani.info/
ここで、家でビリヤニを作れるキット(バスマティライスとスパイスミックスのセット)を売っている。これを使うと、エリックのビリヤニに近いものが、おうちで作れるのです。
作り方も簡単で、
①肉や野菜など好きな具材を炒め、付属のスパイスで煮込む 
②別鍋でお湯を沸かしバスマティライスを茹でる
③湯切りした②を①の上にかぶせて、そのまま混ぜずに炊く&蒸らす  

④最後に、さっくり混ぜる


で出来上がり。全部で40分くらい。


最後に混ぜずに炊くのがポイントのようで、そうするとカレー色に染まったお米と真っ白なままのお米が混在して、本格的っぽくなります。
スパイスも辛すぎず、3歳の娘もぱくぱく食べています。フライドオニオンやカシューナッツなど、カリカリしたトッピングを加えるのが好き。私は苦手だけど、パクチー好きな人は大盛り載せるのもよさそうだし、ライタという甘くないヨーグルトをかけて食べてもおいしいと思う(エリックではそうやって食べていた)。

休日によく作っています。

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【Cycle】ツール・ド・フランス 2017

2014年の夏からサイクルロードレースをテレビ観戦するようになった。当時は生後半年足らずの娘の育休中で、初めての育児疲れと慢性的な寝不足でノイローゼ気味だったころ。娘はとにかく夜寝てくれなくて、ベッドからリビングに移動しては授乳、うとうと→また泣く→あやす(次の授乳時間までの間を持たせるのがつらい)→うとうと、の繰り返しで意識はもうろう、気分は辟易としていた。そんなある夜中、ふとテレビをつけたときにやっていたのがJsportsのツール中継だったと思う。カラフルなジャージを身にまとった美しい身体の選手たち、色鮮やかな田園風景やひまわり畑やアルプス・ピレネーの景色、そして緊迫する展開と力の抜けた雑談の緩急がここちよい解説者たちのトーク。力まず、流しっぱなしにしているだけで良い気楽さ(野球中継にも通じるものがある)もあって、その年からずっと、グランツールを全試合録画して見ている。一昨年や去年は仕事が忙しくて疲れていたこともあり、録り貯めたものを土日やオフシーズンに少しずつ少しずつ見る形で、翌年まで持ち越してしまったりすることもあったが(当然、それまでにネットでネタバレを見てしまうことに…)、今年のツールはなんと全試合完全生中継ということで、なぜだかこちらまで気合が入り、さすがに全時間をリアルタイムは無理だったものの早朝や深夜の時間を使って翌日か2日以内には消化するという形で、無事、今朝、21レース全試合を視聴完走!


以下、2017年ツールの感想です。

 

  • フルームおめでとう。今年は確かに個人としての爆発的な強さを見せつけたシーンはなくてチーム力と戦略の勝利だったかもしれないけど、私としてはとてもフルームが好きになったツールだった。クフィアトコフスキーやランダの献身的なアシストにも、ライバルであるバルデやアルといった若手にも、常に気遣いのあるコメントを出していたし、酷いブーイングにも笑顔で対応していた。表彰台でのフランス語のスピーチもなんだか聞いていて涙が出た。ツールや開催国フランスに対する敬意を十分に感じた。フランスでも彼を支持する自転車ファンが増えていくといいなと思う。
  • マシューズとバルギルが仲良しでかわいい。サンウェブは大成功のツールでよかったね。
  • グライペル、スプリントにほとんど絡めず残念。最終日は期待したが。
  • 総合敢闘賞はデヘントでよかったなー。個人的にはクフィアトコフスキー。毎日のように仕事しまくり。山岳トレインをさんざん引いた後、さらに手負いのマイカをアシストしていた話などは感動した。
  • 最終日、ゴチエの公開プロポーズよかった。壮大な仕込みの割にコースマップに走り書きという笑。ローランのアシスト?もかわいい。無事OKだったとのことで、お幸せに。
  • 娘が「すいんぐろー」を気に入って一緒に歌った挙句、そのあとに出てくるJsportsオンデマンドの宣伝の音(ぴーんこーん、かちっ)まで完全再現するようになった笑
  • 今大会中はCyclingTImeというサイトをよく見ていた。翌日に掲載させる選手コメントが面白い。
  • ツールの話じゃないけど、ジロ、ドゥムランのマリアローザ、Jsportsで見たかったなー。大トラブルがあったらしいですが…

ブエルタも、もちろん見ます!

 

 

 

【ごはん】塩レモンクリームパスタ

昨夜の棒棒鶏の残りのゆで鶏、余った生クリーム1パック、漬けてみたものの今ひとつ使い途が思いつかない塩レモン、それらの消化メニュー。複数のレシピの組み合わせで適当に作った割には美味しかったので覚書。

 

パスタ2人分

生クリーム1パック

ねぎ 1/2本  薄切り

ゆで鶏 1/2枚分、細かく割く

塩レモン 20g みじん切り

にんにく1かけ みじん切り

 

①パスタは大鍋で茹でておく。

②フライパンにオリーブオイルとにんにくを弱火で熱し、香りが立ったらねぎと蒸し鶏を投入、しばらく炒める。

③ねぎがくったりしたら生クリームを投入、弱火であたためる。沸騰させないように混ぜる。

味を見ながら塩レモンを投入。

④茹で上がったパスタを③の鍋に投入し、よく混ぜて完成。好みで黒胡椒を振る。

 

クリームパスタなのに夏らしくさっぱり。

写真撮っておけばよかった…!

ツール・ド・フランスのモビール

育休中にふとハマり出して、以来毎年観ているツール・ド・フランス

レースで通る街の中で、道路を4賞ジャージのガーランドで飾り付けてるシーンをよく見るので、あれ欲しいなぁ、海外なら買えるのかしらんと思っていた。

が、いろいろ検索してみても見つからない。

自分で作ろうかな、などと思っていたが、ガーランドではなくモビールを発見。

ハンドメイド作品で、cremaというハンドメイドマーケットで出品されていたものらしく、ただ3年前の商品だったので、もうないかなあと半ば諦めながら製作者さんに問い合わせてみる。

すると、なんと1つだけ在庫が残っていたとののこと!めでたく、入手できました。

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テレビの上に飾って、レース観戦しながらふと「かわいい…」とほっこりしてます。

 

真ん中のエッフェル塔は裏表で赤と青になっていて、その周りを4賞ジャージがのんびり、ゆらゆら。

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 この夏一番のお気に入りになりそうです(^ ^)

平日のタイムテーブル

最近の生活はこんな感じ。

6:30 起床・シャワー
7:00 朝食つくり・娘支度・洗濯機回す
7:30 3人で朝食
7:50 身支度・メイク
8:10 出発
9:00 出社

 

16:30 退社
17:30 買い物&保育園迎え
18:00 帰宅・洗濯回収・娘と遊ぶ
19:00 夕食作り
19:30 夕食(娘と二人で)
20:30 お風呂
21:00 娘寝かしつけ

 

<悩み>

・娘をできれば20時台には寝かせたい(これでも早くなったんだけど…)
・娘と一緒に寝落ちしてしまい、深夜の活動(筋トレやPC作業、読書・家事など)ができない
・早起き&早出社したらフルタイム働けるのに、できていない

3つめの早起き&早出社が、当面の目標。
同じ量の仕事をこなしているのだから、やっぱりフルタイム分のお給料をもらいたい。
とはいえ、とても働きやすい職場環境であることは確か。
この環境自体をインセンティブと捉え、自分の存在価値を維持・高める努力を怠らずに、
しんどくなりすぎない程度に頑張りたい。