【ごはん】塩レモンクリームパスタ
昨夜の棒棒鶏の残りのゆで鶏、余った生クリーム1パック、漬けてみたものの今ひとつ使い途が思いつかない塩レモン、それらの消化メニュー。複数のレシピの組み合わせで適当に作った割には美味しかったので覚書。
パスタ2人分
生クリーム1パック
ねぎ 1/2本 薄切り
ゆで鶏 1/2枚分、細かく割く
塩レモン 20g みじん切り
にんにく1かけ みじん切り
①パスタは大鍋で茹でておく。
②フライパンにオリーブオイルとにんにくを弱火で熱し、香りが立ったらねぎと蒸し鶏を投入、しばらく炒める。
③ねぎがくったりしたら生クリームを投入、弱火であたためる。沸騰させないように混ぜる。
味を見ながら塩レモンを投入。
④茹で上がったパスタを③の鍋に投入し、よく混ぜて完成。好みで黒胡椒を振る。
クリームパスタなのに夏らしくさっぱり。
写真撮っておけばよかった…!
ツール・ド・フランスのモビール
育休中にふとハマり出して、以来毎年観ているツール・ド・フランス。
レースで通る街の中で、道路を4賞ジャージのガーランドで飾り付けてるシーンをよく見るので、あれ欲しいなぁ、海外なら買えるのかしらんと思っていた。
が、いろいろ検索してみても見つからない。
自分で作ろうかな、などと思っていたが、ガーランドではなくモビールを発見。
ハンドメイド作品で、cremaというハンドメイドマーケットで出品されていたものらしく、ただ3年前の商品だったので、もうないかなあと半ば諦めながら製作者さんに問い合わせてみる。
すると、なんと1つだけ在庫が残っていたとののこと!めでたく、入手できました。
テレビの上に飾って、レース観戦しながらふと「かわいい…」とほっこりしてます。
真ん中のエッフェル塔は裏表で赤と青になっていて、その周りを4賞ジャージがのんびり、ゆらゆら。
この夏一番のお気に入りになりそうです(^ ^)
平日のタイムテーブル
最近の生活はこんな感じ。
6:30 起床・シャワー
7:00 朝食つくり・娘支度・洗濯機回す
7:30 3人で朝食
7:50 身支度・メイク
8:10 出発
9:00 出社
16:30 退社
17:30 買い物&保育園迎え
18:00 帰宅・洗濯回収・娘と遊ぶ
19:00 夕食作り
19:30 夕食(娘と二人で)
20:30 お風呂
21:00 娘寝かしつけ
<悩み>
・娘をできれば20時台には寝かせたい(これでも早くなったんだけど…)
・娘と一緒に寝落ちしてしまい、深夜の活動(筋トレやPC作業、読書・家事など)ができない
・早起き&早出社したらフルタイム働けるのに、できていない
3つめの早起き&早出社が、当面の目標。
同じ量の仕事をこなしているのだから、やっぱりフルタイム分のお給料をもらいたい。
とはいえ、とても働きやすい職場環境であることは確か。
この環境自体をインセンティブと捉え、自分の存在価値を維持・高める努力を怠らずに、
しんどくなりすぎない程度に頑張りたい。
【お知らせ】このブログについて
本ブログは、ブログ主が数年前から別のブログに書いていた記事などを集約したものです。そのため執筆時期や内容がてんでばらばらになっています。
おおまかには
2005年~2008年あたり…プロ野球観戦記(年間100試合近く見に行っていた時期)
2012年~2013年あたり…新婚旅行・妊娠・出産
2017年~ …現在進行中、家のこと、仕事のこと、趣味のことなど、書きたいと思ったことを書きたいときに書くという方針で細く長く続けていきたいと思います。
小林麻央さん
なぜこんなに、彼女の死が辛いのか。悲しいのか。
今日は、何ヶ月もかけて準備してきた仕事の大切なイベントの日で、準備に奔走し、いくつもの小トラブルを我ながら鮮やかに切り抜け、成功が見えてきた、という段階で、たまたまスマホでこのニュースを目にした。
緊張感を伴う高揚した気分が一気に吹き飛んで、しばし、呆然としてしまった。
私はタレント、キャスターとしての小林麻央氏をまともに見た記憶がないし、思い入れもない。海老蔵氏に至っては、阪神の選手とのトラブルのニュースを見て、軽い悪印象しか持っていない。美男美女カップルでよろしおすなぁ、くらいの感じしか持っていなかった。
それなのに、むしろ自分が好きだったタレントさんやミュージシャンの訃報よりも、はるかに心を揺さぶられる。
彼女が余りにも若いからか。幼い子どもを遺して逝くことの切なさが少しは想像出来るからか。気丈すぎるブログの記事の印象ゆえか。
病気って、余りにも、理不尽。
人生は脆く儚い。だからこそ美しくもあるのか。
彼女のように気高く生きられなくて、もがき苦しんでばかりだけど、それでも、ひとときひとときを大切に、生きるしかない。
そう思わずにはいられない。
真央さん、どうか安らかに。
そして幼い二人のお子さんがこの悲しみを胸に抱きしめて、健やかに育ちますように。
4522敗の記録
少し前の本ですが、やっと読了。
著者はNumberで「野次馬ライトスタンド」という面白コラムを執筆している方。あの「もつ鍋 わたり」のプロ野球記事の人です。
筋金入りの横浜ファンによる、思い入れたっぷりの球団史なのに、感情的な表現を極力排し、チーム関係者への真摯なインタビューと、史実だけを淡々と記すスタイル。そのことで逆に悲哀が浮き彫りになり、やるせなさ、切なさがひしひしと感じられ、それと同時にチームに対する愛おしさとプロ野球を応援し続けることのおかしみがにじんでくる、そんな文章。
プロ野球観戦というのは日々の積み重ねなので、基本的には静かな生活習慣だ、と私は思っている。優勝するチームでも3割は負けるし、どんなスター選手でも怪我もすれば4タコの日もある。球場に行ったら雨に降られた挙句、周囲のお客に恵まれなかったり、ろくでもないシーンばかりみてため息をつくことだってある。
それでも振り返ってみると、1試合、1打席、1球がかけがえのない記録、シーンとして刻まれている。プロ野球は自分の生活に寄り添い、たまに奇跡や、絶望や、人生の深淵を見せてくれる。(新庄もそんなことを言ってたな)
野球を見続けることの尊さをあらためて感じさせてくれる名著でした。
願わくば!阪神タイガース関連でもこんな文章が読みたいなあ。