ツール・ド・フランスのモビール
育休中にふとハマり出して、以来毎年観ているツール・ド・フランス。
レースで通る街の中で、道路を4賞ジャージのガーランドで飾り付けてるシーンをよく見るので、あれ欲しいなぁ、海外なら買えるのかしらんと思っていた。
が、いろいろ検索してみても見つからない。
自分で作ろうかな、などと思っていたが、ガーランドではなくモビールを発見。
ハンドメイド作品で、cremaというハンドメイドマーケットで出品されていたものらしく、ただ3年前の商品だったので、もうないかなあと半ば諦めながら製作者さんに問い合わせてみる。
すると、なんと1つだけ在庫が残っていたとののこと!めでたく、入手できました。
テレビの上に飾って、レース観戦しながらふと「かわいい…」とほっこりしてます。
真ん中のエッフェル塔は裏表で赤と青になっていて、その周りを4賞ジャージがのんびり、ゆらゆら。
この夏一番のお気に入りになりそうです(^ ^)
平日のタイムテーブル
最近の生活はこんな感じ。
6:30 起床・シャワー
7:00 朝食つくり・娘支度・洗濯機回す
7:30 3人で朝食
7:50 身支度・メイク
8:10 出発
9:00 出社
16:30 退社
17:30 買い物&保育園迎え
18:00 帰宅・洗濯回収・娘と遊ぶ
19:00 夕食作り
19:30 夕食(娘と二人で)
20:30 お風呂
21:00 娘寝かしつけ
<悩み>
・娘をできれば20時台には寝かせたい(これでも早くなったんだけど…)
・娘と一緒に寝落ちしてしまい、深夜の活動(筋トレやPC作業、読書・家事など)ができない
・早起き&早出社したらフルタイム働けるのに、できていない
3つめの早起き&早出社が、当面の目標。
同じ量の仕事をこなしているのだから、やっぱりフルタイム分のお給料をもらいたい。
とはいえ、とても働きやすい職場環境であることは確か。
この環境自体をインセンティブと捉え、自分の存在価値を維持・高める努力を怠らずに、
しんどくなりすぎない程度に頑張りたい。
【お知らせ】このブログについて
本ブログは、ブログ主が数年前から別のブログに書いていた記事などを集約したものです。そのため執筆時期や内容がてんでばらばらになっています。
おおまかには
2005年~2008年あたり…プロ野球観戦記(年間100試合近く見に行っていた時期)
2012年~2013年あたり…新婚旅行・妊娠・出産
2017年~ …現在進行中、家のこと、仕事のこと、趣味のことなど、書きたいと思ったことを書きたいときに書くという方針で細く長く続けていきたいと思います。
小林麻央さん
なぜこんなに、彼女の死が辛いのか。悲しいのか。
今日は、何ヶ月もかけて準備してきた仕事の大切なイベントの日で、準備に奔走し、いくつもの小トラブルを我ながら鮮やかに切り抜け、成功が見えてきた、という段階で、たまたまスマホでこのニュースを目にした。
緊張感を伴う高揚した気分が一気に吹き飛んで、しばし、呆然としてしまった。
私はタレント、キャスターとしての小林麻央氏をまともに見た記憶がないし、思い入れもない。海老蔵氏に至っては、阪神の選手とのトラブルのニュースを見て、軽い悪印象しか持っていない。美男美女カップルでよろしおすなぁ、くらいの感じしか持っていなかった。
それなのに、むしろ自分が好きだったタレントさんやミュージシャンの訃報よりも、はるかに心を揺さぶられる。
彼女が余りにも若いからか。幼い子どもを遺して逝くことの切なさが少しは想像出来るからか。気丈すぎるブログの記事の印象ゆえか。
病気って、余りにも、理不尽。
人生は脆く儚い。だからこそ美しくもあるのか。
彼女のように気高く生きられなくて、もがき苦しんでばかりだけど、それでも、ひとときひとときを大切に、生きるしかない。
そう思わずにはいられない。
真央さん、どうか安らかに。
そして幼い二人のお子さんがこの悲しみを胸に抱きしめて、健やかに育ちますように。
4522敗の記録
少し前の本ですが、やっと読了。
著者はNumberで「野次馬ライトスタンド」という面白コラムを執筆している方。あの「もつ鍋 わたり」のプロ野球記事の人です。
筋金入りの横浜ファンによる、思い入れたっぷりの球団史なのに、感情的な表現を極力排し、チーム関係者への真摯なインタビューと、史実だけを淡々と記すスタイル。そのことで逆に悲哀が浮き彫りになり、やるせなさ、切なさがひしひしと感じられ、それと同時にチームに対する愛おしさとプロ野球を応援し続けることのおかしみがにじんでくる、そんな文章。
プロ野球観戦というのは日々の積み重ねなので、基本的には静かな生活習慣だ、と私は思っている。優勝するチームでも3割は負けるし、どんなスター選手でも怪我もすれば4タコの日もある。球場に行ったら雨に降られた挙句、周囲のお客に恵まれなかったり、ろくでもないシーンばかりみてため息をつくことだってある。
それでも振り返ってみると、1試合、1打席、1球がかけがえのない記録、シーンとして刻まれている。プロ野球は自分の生活に寄り添い、たまに奇跡や、絶望や、人生の深淵を見せてくれる。(新庄もそんなことを言ってたな)
野球を見続けることの尊さをあらためて感じさせてくれる名著でした。
願わくば!阪神タイガース関連でもこんな文章が読みたいなあ。
駒込の洋菓子アルプス
先日、夫の誕生日がありました。
夫は大の甘いもの好き(出産前は誕生日の定番はケーキビュッフェだった)で、特に文京区育ちの彼にとって駒込駅前の「アルプス」のケーキは永遠の定番である様子。
「アルプス」のケーキは私は結婚してから初めて食べたけど、確かに美味しい。昔ながらの安心感あるケーキで、最近のお洒落でちいさなプチケーキとは違い、かなり1ピースが大きい。濃厚なバターがたっぷり使われていてすごく食べごたえがあり、ヘルシー志向の時代に流されない信念を感じます。ブルータスなんかのスイーツ特集にも、よくピックアップされているようです。
BRUTUS (ブルータス) 2016年6/15号 【特集】 おいしいお菓子[本/雑誌] (雑誌) / マガジンハウス
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で、今年のお誕生日ケーキはここにしよう…と思って調べたんですが、ホールのケーキについての情報がネットでは見つからない。
電話して聞いてみたところ
・予約はできない
・オーダーメイドもできない
・ホールのケーキは当日お店に出ているぶんだけ購入可能(つまり、早い者勝ち)
とのことでした!
※2017年5月時点の情報です。
というわけで、誕生日当日、有休を取り、午前中から駒込へ。
12時前にはお店に着いたと思いますが、すでに一番人気の「バタークリーム」ホールは完売。
ホールはアップルパイと、ショートケーキ、トリガナッシュ、チョコバター、そしてマーブル、が残ってました。
迷いましたが、本人にリクエストを聞いて、マーブルを購入。
ついでに、ピース売りのミルフィーユが美味しそうだったので2階の喫茶スペースでいただきました。
やっぱり1ピースが大きい!プチナイフ付きで出て来ます。
この日は、このあと適当にランチして帰宅するつもりだったんですが、バタークリームたっぷりのミルフィーユですっかりお腹一杯になってしまい、ランチは抜きました…
ちなみに、「アルプス」はかなり昔に駒込と成城で暖簾分けをしていて、
成城のほうのアルプスは記念日ケーキのオーダーも出来るみたいです。
バタークリームやモカロールなどは共通だけど、他のケーキやお店の雰囲気はかなり違うみたい。こちらの方が今どきな感じがします。
駒込店は、喫茶スペースもすごくレトロな雰囲気で、オンラインショップもないし、店舗でのクレジットカード利用も不可。駒込駅を出てすぐ、という一等地の店構えなのに、言ってみればまあ、不便。
でも、そこが魅力でもあり、このお店の希少価値の表れでもあるんだなぁ…と思いました。
洋菓子アルプス駒込店
http://www.cakechef.info/shop/alpes/
(今どき、Flash必須のサイトです。iPhoneでは閲覧出来ないという…そこがまた!イイ!笑)